2009年10月25日(日)
どうもこんにちは。 上田@カンボジアです。
今日はミシン研修の進捗状況のご説明をします。
現在、ミシン教室は僕の会社(兼自宅)で毎週日曜に行っています。

こんな感じです。
ちなみに本社には無許可です!
問題が起きればクビがかかってきますので結構ハラハラしてます。
早く作業場(兼こいつらの居住区)を確保したいなぁと思います。
今はちょうどクメールシルクでのブックカバーを研究中です。
来週はカンボジアは水祭りっつうお祭りがありますのでミシン教室も休みですが
再来週にはブックカバー完成品、高い布を使っての販売用にチャレンジします。
ちなみに今は練習用の安い布で作っています。

まぁ今日もこうやって少しずつ練習しててですね
それを見ながらちょっと将来的なビジョンが見えました。
こっちに布を切る人が居て、こっちにミシン専門の人が居て、
あるいはスケジュール管理、在庫管理をする人が居て、
仮にミシンが下手でもいいんすよ。 他にも仕事はあるんすから。
そうやってみんなで役割分担しながら仕事を受けて、
お客さんに満足してもらえるオーダーメイド商品を作る。
注文が空いてる時は民芸品を作って観光客などに売る。
あるいはアジモンに卸してそれをアジモンが日本で売る。
これってもう「会社」の「社員」としての生活と呼べるのではないかと。
こいつらをそこまでトレーニングしてプロデュースして
子供達は日中は学校でお勉強、親父は出稼ぎ、おっかさんは会社で仕事、
そんで夜は会社の二階(居住区)で飯食って風呂入って寝る。
そこまで持っていく事が現在の俺の野望です。

だってちょっと見方を変えれば
「製品作成前の打ち合わせ」にも見えるでしょ?
実際これ打ち合わせてるとこですよ?
サブンの腹には四人目の子供が入っています。
今まではマイペースに、ゆっくりとでも前進している事に喜びを覚え励みにしていましたが、
結局それは俺の自己満足でしかなくて、こいつらの生活がどうかって視点で言えば
ゆっくり前進してる間に子供産まれるし金なくなるし病気にもなるんすよね。
彼ら視点から見れば、ゆっくり前進している事に何らメリットはないわけです。
彼らの生活に、何らかの、具体的で、手に取れる改善が産まれるまでは。
そういった事を最近反省しまして、
スピード最優先で連中の生活改善プランに注力しています。
平日は日中仕事、夜はプランニング、休日はミシン教室、そんな塩梅です。
住む場所、仕事場などは俺と俺の仲間逹が休日返上で準備します。
ここをご覧の皆様方には、彼らの生活基盤にご協力頂きたく、
毎度毎度の事ですが、注文のご協力を再度お願い申し上げます。
今はまだ「そういう事を目指してる」くらいの認識で構いません。
いざ我々の構想が実を結んだ時、カタログとサンプルを持参して参上しますので
そういう時に ちょっと前向きに発注を検討して頂ければ幸甚です。

ちなみにこれ練習用ですが今日作ったやつです。
ちゃんとブックカバーになってるあたり、すげーなぁと思います。
俺? 俺は家庭科で裁縫1をもらった男ですので
こういった作業はチンプンカンプンですよ。
作業できる環境、作業工程の管理、やってる最中の応援、それが僕の分担です。
それでは皆様、また来月更新します。 進捗をお楽しみに。
文責:上田聖也


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